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本は「読む」から「聴く」へ

読書の魅力

自粛生活が続く中、いかにして自宅で過ごすか、苦慮している人も多いのではないだろうか。

自宅にこもりながら、毎日充実した日々を送るなんて至難の業。

そこでおすすめしたいのが、定番かつ王道の、

「読書」。

読書の魅力は知識が増えることはもちろん、

「時間があっという間に過ぎていく」

ということ。

もちろん、自分自身が読んで集中できる内容であることが大前提だが、

興味のある分野の本であれば、没頭し時間を忘れて読み込んでしまう。

それに比べてテレビにはあまり没入感はない。コマーシャルが入り集中力が削がれてしまうことが多い。

最近、個人的にハマっている本は

「山川出版社 ニュースがわかる 世界各国ハンドブック」

新しい本ではないものの、すべてのページがカラーで見やすく解説がわかりやすい。

こんな国があったのか!という発見がたくさん。

あっという間に読み込んでしまった。

どうやって本を探すか

何年も本を読んでないという人であっても、一度読み出すと止まらない、

そんな一冊を見つけるのも、今の時期にはピッタリ!

書店に行けば、様々なジャンルの本がたくさん並べられている。

しかし!

休業要請によって本屋がやっていない。。。

そこで役立てたいのがネット。

わざわざ書店に行かなくても、スマホやパソコンで本を探せるというのは

特に今の時期にはありがたい。

とはいっても、紙の本は重くてかさばるし、読み終わったら邪魔になる。

読書のデメリットは「聴く」で解消

そんな読書のデメリットである、重い、かさばる、邪魔を解決してくれるのが、

Amazonの「聴く」読書。というフレーズの「audible」だ。

audibleは、音楽を聴くかのように、本を聴いて内容を理解するというもの。

プロの朗読者が感情的かつ情緒的に本を読み上げる。

自分で本を読むよりも、より深い理解が得られるというわけだ。

実際に本を「聴いて」みた…

いくつか聴いてみたので、その感想を少し。

※本の内容については触れません

試した本(1)

「天才」 石原慎太郎 著

低音ボイスで田中角栄の迫力が伝わってくるよう。

1冊4時間ほど。複数回に分けてあっという間に聴き終えた。

試した本(2)

「よみきかせ 日本の昔ばなし」

テンポのいいメロディとともに話しが展開していく。

子供でも飽きさせないよう工夫してある、聴きやすい一冊。

聴くことで、読むのとは違った懐かしさがよみがえった。

本を「聴く」メリット・デメリット

実際に利用してみて感じたメリット、デメリットをまとめてみよう。

メリット

・買わなくていいので重くない、かさばらない、邪魔にならない

・聴くだけで内容を理解できるので、通勤・家事など他のことをしながらでも読める(聴ける)

・プロの朗読だからより情緒的に理解できる

・本の種類によっては物理的に買うよりも安い(最初の一冊は無料)

・月額1500円で利用できるため、毎月何冊も本を買うよりもはるかに安い→1冊聴けばもとが取れる

デメリット

・本の種類はまだまだ少ない

・聴きはじめ、声に違和感を感じるとその後も内容が頭に入ってこない

・そもそも読むことに慣れている場合は聴くことに違和感を感じるかも

・毎月1500円の費用がかかる

まずは無料体験で聴いてみる

実際、本を「聴く」ということに違和感があった。

どんな本があるのか?

そもそも内容を理解できるのか?

そういった不安を解消するために、1冊無料で聴ける「無料体験」が用意されている。無料体験期間は一ヶ月で、それ以降は月額1500円がかかる。

実際に一冊聴いてみて、気に入れば継続して聴き続けていけばいいし、

気に入らなければすぐに退会することもできる。

これを機に、本を聴いてみてはいかがだろう。

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