栃木県宇都宮市といえば、餃子の街。
どこかの県のどこかの街には遠く及ばない、餃子日本一の街だ。
宇都宮駅東口から徒歩3分の場所にある宇都宮みんみん 駅東口店に行ってみた。
本店には何度か行ったことがあるが、昔すぎて味の記憶はほとんどない。
11時の開店前からすでに行列ができているものの、客の回転が早いためか、11時半過ぎには入店できた。
メニューはいたってシンプル。
焼餃子「ヤキ」 230円
水餃子「スイ」 230円
揚餃子「アゲ」 230円
かつては、ライスは提供していなかったような気もするが、ライスもあった。100円。
注文したのは「ダブル・スイ・ライス」790円。
焼餃子2人前、水餃子1人前、香の物の定食だ。
昔よりも少し大振りになったような感じがした。1人前6個。パリパリの羽が食欲を誘う。
皮はモチっとしているが他の餃子と比べると皮はかためで、こちらのほうが好み。
肉汁もしたたる。
水餃子はツルツル、プルプルといった感じ。スープは茹で汁だがうまい。
水餃子のスープにはラー油の「砂」とお酢を多めに、醤油を少したらすのが個人的におすすめ。
今回は食べなかったが、炸醤麺(ジャジャ麺)は一日限定50食。まわりのテーブルでも注文している人がいたので気になった。
次回、機会があったら食べてみたい。
数十年ぶりに食べたみんみんの餃子。相変わらずのうまさに大満足。
ごちそうさまでした。