CMでもおなじみの武田コンシューマーヘルスケア「アリナミン」シリーズ。錠剤だけでもこんなにたくさんの製品をラインナップしている。症状によって選べばいいのだろうが、正直、どれを飲んだらいいのか迷う。そこで、いろいろな角度から違いを簡単に比較してみた。
※ドリンクタイプもあるが、今回は錠剤タイプをクローズアップ。
比較したのはまず価格。毎日飲み続けることを考えるとここは外せない。
【価格】※2019年3月31日現在のAmazon参考価格( )内はイメージキャラクタ
●アリナミンA(深田恭子) 60錠 1555円
●アリナミンEX PLUS(堤真一) 60錠 2354円
●アリナミンEX PLUS α(堤真一) 60錠 2786円
●アリナミンEX GOLD(西島秀俊) 45錠 3240円
●アリナミンA50 65錠 2138円
次に比較したのは、効能。結局ここが一番大事。
まず、一番安価なアリナミンAは、寝起きもだるい、疲れがとれない人向け。
アリナミンEX PLUSとPLUS αはともに、目、肩、腰に痛みや疲れがくる人向け。ただ、αにはビタミンB2(リボフラビン)が含まれている。簡単にいうとエネルギー代謝を促進してくれる成分。強い疲れを感じた時にはいいらしい。
アリナミンEX GOLDは、目、肩、腰のほかに、さらに首すじのつらさにも効いてくれる。
アリナミンA50は筋肉痛に効くみたい。
こうしたドラッグストアで購入する薬などは手軽に購入できるのがメリット。だが、病院にかかるより高価になりがち。そのため、本当に効くのか、もし気休め程度のサプリにしかならないならあまり意味はない。そこで、今回紹介した中から一製品を選び、服用してみようと思う。すぐに効果が表れるかどうかわからないが、次回、どの製品を選んだのか?なぜそれを選んだのか?そのあたりを紹介していこうと思う。
次回へ続く。