2019年1月14日未明、デトロイトモーターショーで発表されたトヨタの新型車「スープラ」。前モデルが2002年に生産を終了してから約17年ぶりの復活となった。豊田社長みずから開発に携わるなど、スープラにかける情熱と期待は凄まじいものがあると個人的には思った。近年は環境問題などの影響もありダウンサイジング全盛といえる中、直6、3L、ツインターボ、FRといった環境破壊的?スペックには、クルマ好きからすると歓迎したいところ。
また、BMWとの共同開発というのも気になるトピックだ。開発や設計はBMWと協業したらしく、ドイツ車好きからすると興味をそそられるが、純粋なトヨタスポーツを望むオーナーからすると少し残念かもしれない。とはいえ、協業することで大幅な開発コストの軽減が実現しているともいえる。
アメリカでの販売価格は5万ドル。日本での発売は2019年春ごろを予定しているらしい。
続報に期待しよう。