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タイヤ交換記

ブリジストンのSUV用タイヤ

タイヤ交換を敢行。

選んだのはブリジストン。

ブリジストンは、他社製品と比較しても少々高価だ。

ただ、性能や品質は間違いない、ということで導入。

現在の愛車であるジムニーに合うタイヤは、ブリジストンの「Dueler」というシリーズ。いわゆる悪路走破性に特化したSUV車専用タイヤだ。

しかし、近年では、SUV専用とは言っても都市型SUVのように、悪路を走行しない、なんちゃってSUVも多い。

そうした車種にも対応できるようなラインナップとなっている。

Duelerシリーズは大きく分けて4種類。

・低燃費、オンロード走行性を向上させた「ALENZA A001」

・静粛性と悪路走破性のバランスを重視した「Dueler H/L 850」

・悪路の中でもダート(砂場)やマッド(泥道)を重視した「Dueler A/T 001」

・本格的な悪路走破性に特化した「Dueler M/T 674」

オンロードとオフロードのバランス重視

今回は、SUV用タイヤでありながら、静粛性と低燃費性を向上させたオンロードとオフロードのバランスを重視した「Dueler H/L 850」に決定。

具体的な特長は、

1.静粛性を向上し上質な走りを実現

2.低燃費性能が進化し燃費向上

3.偏摩耗※1を抑制しライフ性能※2に配慮

※1:「偏摩耗とは?」 タイヤの路面との接地面が道路環境や使用条件によって部分的に異常に摩耗する現象

※2:「ライフ性能とは?」 タイヤの寿命のこと。長く使えるかどうか。

特に、上記図のオレンジ色部分は、3D形状のブロックを配置し剛性差を抑制。これにより変形や振動を抑え、快適な乗り心地を実現しているという。

ハンドリングが軽く軽快に

実際に取り付けてみた。

まず最初に実感できたのは、ハンドルが軽くなったこと。

路面のノイズは、低速から時速60km/hあたりまでは静かなような気もする。が、その程度で、あまり実感はないというのが正直なところ。

燃費は計測してないが、多少は良くなっているのがわかる。

サイズは175/80R16。

前方から。

後方から。

サイドから。

燃費については、タイヤ交換前までは、街乗りで約6キロ、高速で8キロ前半。悪い。

これが、Duelerによってどれほど改善されるのか、期待したい。

タイヤ雑学

タイヤに付けられている黄色い●のマーク。

これは一体なんのしるしだろうか?

答え:「軽点マーク」

タイヤを水平に置いたときに、一番軽くなっているところに付けられるマークだ。空気を入れるバルブの部分が重くなるため、ホイールのバルブ部分にタイヤの軽点マークを合わせて取り付ければ、バランスがとれるというわけ。

ちなみに、赤い●マーク(ユニフォミティ)は、一番出っ張っているところに付けられるマークだ。

いずれのマークも使用していけば、徐々に消えていくし、そもそもマークを付けていないタイヤメーカーもある。あまり重要なマークではない、ということだろう。

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