2019年もおよそ半分が過ぎた。はやい。
そこで、今年1月から5月末までで新車がどれくらい売れたのか。どこのブランドがどのくらい売ったのか。調べてみた。
国産車ブランドをランキング形式で紹介していこう。
※乗用車を販売していない国産ブランドを除く
※海外ブランドを除く
やはり、世界のトヨタ!一歩外へ出れば、見かけないことはないくらい生活に溶け込んでいるブランドだ。
ハッチバックやミニバンというイメージが強い(個人的に)ブランド。最近はシビックやレジェンドなど、セダンにも力を入れている。
トップがあれだけのことをやらかしても、販売台数の大幅な減少にはならない。工場など現場ではもくもくとクルマを生産していることがうかがえる。トップがどうであれクルマの質は高い。
マツダは変わった。ブランド戦略が効いているのか、ずいぶんとマツダに対するイメージがいろいろな意味で変わった。確かに、ちょっとカッコイイと思ってしまうし、実際に乗ったアテンザ(ディーゼル)は欲しくなった。
スズキの攻勢もすごい。軽自動車と言えばスズキといってもいい。ラインナップも豊富。低価格で手を出しやすい。それでいて、乗用車のラインナップも抜かりはない。
好きな人は好き、嫌いな人にとってはとことん興味がない。そんなブランド。クルマはかなりいい。昔から他とはちょっと違った路線のクルマを作るのを得意としてきたイメージが強い。相変わらず燃費が悪いイメージも強い。実際は未確認。
デザインのクセが強いんじゃ!とはいえ、トヨタの高級ブランドとして成功しているため、もう少し売れていてもいいような気がする。でも、3万台は売り上げてない。街でよく見かけるのはなぜだろう。
この数字はどう見ていいのかよくわからない。個人的に好きな車種は多い。パジェロやデリカといった人気車種を抱えてはいるものの、台数はいまひとつといった感じ?
基本的に一番興味のないブランドではあるものの、個性的なTVCMは好き。ただ、かつてミラターボに乗ったときは感動したもの。ウェイク、タント、コペンといった実用性に特化した人気車種は数多い。
2019年も残り半分。どのようなクルマが登場してくるのか、ランキングに変動はあるのか、注目していこう。